歪んでいる人がダメな理由

人について
よく会社とかで嫌がられるタイプというのは、中途半端にそこそこ賢いのだが、人間性が歪んでいて正しく判断ができず、間違えるという人ではないか。
こういう人はそこそこ賢いゆえに、自分がダメだという事実を受け入れることができず、同じ誤りをおかして、同僚に嫌がられるのだ。
こういう人は何故ダメなのだろうか?
やはり、人間性が歪んでいる人は感性も歪んでいるゆえに、正しく判断できないのだろう。
あと言えるのは、歪んでいると、自分の能力を正しく運用できないのだ。自分の能力を正しい方向に使えない、悪用してしまうのだろう。
それ故に正しく判断できないのだと思う。
あと言えるのは、歪んでいる人は、エゴが強い、例えば、自分の部下などで自分より優秀であろう人に対して、その人に勝ちたいというエゴが強すぎて、その人に一部分だけ切り取ってこの人は悪い人だと判断しがちなのだ。悪いとなれば自分の方が上となるからだ。
本当は悪い人ではないのに。
歪んでいる人というのは、私の見てきた中であるが、エゴが強い、もしくはエゴにとらわれて離れるのが難しい人が多い。
そういう人というのは、対象の人の悪い部分だけ見つけて悪い人と見て、いい部分を見ても、それはたまたまだとかいってスルーしてしまい、結果この人は悪い人と断定してしまうのだ。
即ち、能力を正しく運用できてないのだ。
歪んでいる人ほど、この性質が強いと思う。
そういうことをやると、また周りから嫌われるのだ。こうして、こういう人からは人がどんどん離れていき、孤独となるのだと思う。これがこういう人の末路ではないか。
こういう人の解決策というのは、自分はダメであるという事実を受け入れて、一からやり直すことだと思うのだが、多分そういう人は煩悩が強すぎるので、そうする可能性は極めて低いのだろう。

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