SNS界というのは勿論リアル社会とは違う、これをツートップはうまく利用している。どういうことかというと、リアル社会でちゃんとやっていくには、礼儀、モラル、人間性、人間力がないと生きていけない。なかったらはじかれる。少なくとも社会で浮上はできない。まあ底辺であろう。
だがSNS界はモラルとか人間性、人間力がそんなになくてもやっていけるし、リアル社会ほどの実力がなくてもやっていける。
インフルエンサーにだってなれる。極端に言えば人間としてダメでもやっていける。だから、リアル社会でちゃんとやっていけない人たちはSNSで幅を利かそうというのは可能になる。
だから、ツートップはそこでSNSに目をつけ早いうちから参入したのだろう。SNSを使って自分の価値を増大させようという。まだ2人が参入した頃は草創期であったため、
入ったもの勝ちみたいなもので、チャンスは大いにあったろう。だからこそ軸足をSNSに振り切ったのだろう。彼らの一世一代の人生の一発逆転を賭けたのではないか。
それが彼らの戦略、ライフストラテジーであったのではないか。上級国民になるぞという。そしてうまくいき、一級言論人になり、財を成し、政党を作るまでになった。
これは弁護士氏も同様であろうと思う。前はフォロワー増やしにやっきになりすぎて、X利用者から苦情が出ていたくらいであるから。
だからSNSというのは、野心はあるが実力がないという人が挑戦するにはいい世界なのだろうし、そういう人が殺到する世界なのだろう。
だからこそ、彼らの主戦場、得意領域はSNSなので、そういった経緯で日本保守党、一味の活動は基本SNSが活動の主体となるのであろう。
またそこが彼らには心地がいいのだろう。自分たちの都合の良いことを言うことだけを聞き、自分の都合のいいことをしゃべりさえすればよく、それで成立してしまう社会なのだから。
そしてリアル社会にはなるたけ出ないという。負けるから。だからドブ板はやらないという。
所詮彼らはリアルの世界ではそんなでもない、だからSNSという虚の世界でイキがっているのだと思う。そんなに大したことなくても少なとも何年も前なら競争相手も少ないし、先行者利益を亨受しているにすぎない人たちなのだ。
だから、野心のある人が、リアルの世界で挫折しSNSに殺到しオラついているそういう人が多い世界なのではないか。ツートップ、一味もこんなところであろう。だから、フォロワーが沢山いてすごいとなりそうだが、
これはリアル社会とは違うのだ。例えば、有本氏は60万人フォロワーがいるが、参院選では10万票しか獲得できなかった。これがリアルとSNSの差、違いなのだ。
結局このニチホツートップ、弁護士氏、猫組長とかというのは、リアル界ではそれほどでもない、まあ実績はあるが、そのくらいの人は山ほどいるくらいのレベルであろう。
だが野心はある、なのでSNSに早いうちから目をつけ、自分の実像、そんなに大きくないものを、SNSの力を借りて何倍、何十倍にも増幅させ、どうだ俺はすごい人なんたぞとイキっているに過ぎないのだ。
SNSがないと彼らの実像は平凡なものであろう。分かりやすい例を出せば、Xのポストにあったが昔の百田氏が朝まで生テレビに出て、他の論者にコテンパンにされているものである。
これで百田氏も俺はリアルではダメだと痛感しただろう、そこでメインフィールドをSNSにし、テレビにあまり出ないようにしたのだろう、バレちゃうから。所詮これが百田氏の“実力”であるのだ。
他の一味もそんなものであろう。多分有本氏にしても議論が苦手と言われているので、過去そういう討論する番組に出てもそんなでもなかったのだろう。そういったところが有本氏の本当の、“実力”であるのだ。
そこをみな幻惑されている。SNSというのは名声を自身で人工的に作り上げることのできるメディアなのだ。だからそれが欲しい人、リアルの世界でそれを手に入れれなかった人がSNSに進出してくるものなのだ。
百田氏有本氏は正当に自分の実力で今のステイタス、資産を持つようになったのか?
今のまさきまきさんの信者によるいじめの件について、なぜこうなってしまったのか、とこれからツートップはどうするか
キクタケ事件について、この事件で思う取り巻き、信者の性質、及び弁護士氏の今後
キクタケ事件について⑵、これは誰の影響でそうなったのかという推測
日本保守党ツートップの独善主義、キャラクターよりおこるマネジメント、そのマネジメントが現在の衰退状態を生んでいる理由
今後の日本保守党は、有本氏、百田氏のマネジメント力、組織運営方法論とは、ニチホは○○○○主義である
弁護士氏提訴乱発の理由は氏の戦略によるものだった、その戦略とは
コメント