藤岡さんが守る会の動画で、ニチホ側が飯山さんへの提訴にさらに訴える内容を“加えて”きて賠償金も倍増させてきました。これを藤岡さん、飯山さんは“ステルススラップ訴訟”とおっしゃってました。
本当にやることが卑劣だと思います。誰がこれを入れ知恵したのかは今のところは分からないですが。やれることはなんでもやるという感じ。
要するに今回の飯山さんに対する提訴の訴える内容の付け加えは、守る会の反撃が強すぎ、対抗する手だてが何もなかったので無理矢理考えた訴因の付け加えだったのでしょう。
安易にスラップするとマスコミに騒ぎたてられるしなあということなのでは、逆にいうと他に有効打がないので窮余の策(今回の訴因付け加えとももちゃんによる提訴)ともいえるかもしれない。まさにオウムと似たスピリッツではと思えます。
彼らが一番怖れているのは、攻撃をエスカレートさせすぎて、マスコミにかみつかれることなのである。そうなったら自分たちはもう終わるのは彼らだって分かっているので。
そこはどうしても避けたいので、どこまでエスカレーションさせるかが悩みどころで、かと言って何もしないと狂信信者をつなぎとめることができないし、そこが彼らがいつも頭を悩ませているところなのだろう。
これは、まあ絶対にこの騒動のあと、弁護士はコンプライアンスを守らねばならない言われることになるでしょう。ニチホは歴史上初めてという悪どい、いろいろな“業績”を残したでしょう。この後日本人はこのことの意味、そしてこういったことを再発させないためにどうしたらよいかをようく考えなければいけないのでしょう。
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