ニチホの戦略というのは、まず“小屋”を作ることである。それをブランディングして高付加価値を作りあげる。SNSなどのメディア、街宣でツートップの唯一といっていいお得意の弁舌によって。
それで丹念に作り上げた高付加価値の“小屋”に釣り合う
、旬な人、有能かつ世間的に高名、イメージのいい人を担ぐ。これはちなみに百田氏のホームグラウンドであるテレビがこの商法で稼いでいる。力がない自分たちが、有能な他人を”小屋”に出演,参画させて稼ぐやり方である。他力本願である。
その業界人時代に培った能力、方法論を駆使、適用させて、日本保守党をコツコツと作り上げていったのだろう。
そのことによって、ホップ・ステップ・ジャンプと持っていきたいという構想だったのだろう。
そのためには自分たちが真っ先に国会議員になるというのはない。討論、政策の能力がないのが主な理由になるだろうし、先陣が自分たちだったら保守党がしぼむのも分かっていたからだろう。なので、他の人を利用すると。そうなると、自分たちより格が上の人を使わなければいけなくなる。そうとなると普通、力関係がツートップがその人たちより下となる。
だがツートップはそれは受け入れれないので、これまでの飯山さん、河村さんをイビリ、絶対に実権、金を渡さないという愚行を取るに至ったのだろう。主導権を渡さないようにするためもあって、そういう選択であったのだろうが、その結果、飯山さん、河村さんの反逆の目にあい、世間からは冷たい視線を浴びるに至る。
やはり、自分のより格上の人間を自分のコントロール下に置くというのは相当難しい芸当である。普通は難しく、少なくとも人間性が上でないとそれはできないだろう。だがツートップにそれもないので、不可能になるということだろう。
ということは、ツートップがこの”小屋”戦略を取ろうと決めたた時点で、崩壊するというのは半ば決まっていたようなものなのだろう。
二チホ信者の性質と日本保守党の記者会見、悪いことは長くは続かない
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