日本社会の構造

世相
連日、日本の政治の良くないニュースばかりが目立つ。
こういう有り様に対して国民は、またバカなことやりやがってと大半の人は思っている。
日本は上の人ほど、アホな人、思想がおかしい人が多く、下の人の方がまともな人が多いという、逆転した構造なのではと思う。
外国なんてこんなことはあまりないのではないか。
日本の場合、いい人、ちゃんとした人は欲が薄いので、学歴とかに執着がなく、あまり勉強しなくて、いい大学に行かず、あまり影響力のあるポジションにいない場合が多いのではないか。
得てして東大に行くような人は、権力欲が強くて歪んでいる人が多く、そういう人が、影響力のあるポジションにつき国民を困らせてるという感じだ。
大体働き盛りの40代、50代の有名で高学歴で影響力がある人なんて、ろくなのがいない。
日本人の場合、歪んでる人の方が、権力欲が強いようである。
だって、増税反対の人、中国をよく思っていない人の方が日本人の絶対数で多いのに、政治家、官僚だとそういう人が多い。
即ち、日本の場合は下より上の人のほうがバカなのだ。
これが日本社会の構造なのだ。
なので賢い庶民は、毎日流れる、政治情勢のニュースを見て、怒りを覚えているのだ。それで暴動も起こさず、黙々と生きている。
いつになったら幸せは訪れるのかと思いながら。
何かに書いてあったのだが、外国の組織は、会社でもなんでも、トップダウンだと、有能なトップが下に命令を下すと、それに対して日本はボトムアップだと、有能の下の人が、そんなに有能でない上の人を支えると。
日本はそういう国だということである。
なので、日本も下の人、庶民がもうちょっと会社でも政治でも、ものを言えるなり、力を持てたらいいのだろうなと思うのだが。そうしたら大半の日本人が幸せになれるのではなかろうか。

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