夏の甲子園についてだが、毎年言われているこんな真夏、 真っ昼間になんでやるんだとか、 ドームでやったらいいじゃないかとか。
これはある人が言うには、 甲子園でやると賃料がただで儲かるからそうしてるとのことである 。
高校生の健康より金なのだ。高野連とはそんなものらしい。
これは、ストーカー、虐待の問題もそうなのだが、 前々からテレビなどでどうにかしないとそのうち死者が出ると警告 していた。だのに警察、役所は何も対処しなかった。
死亡者が出て初めて、法律を作ったりなどして、 当局は対処するようになった。
これも高校生で死亡者が出て初めて、高野連は対処するのだろう。
日本はなんでもこうだ。死者が出るまで、 被害者が出ると分かってても何もしない。
死者が出て、やっと取り組む。 それまで対処しないせいで被害にあった人、その死亡者に対して、 役人は何も悪びれた感覚なんかんかない。 そのことを申し訳ないとかそういう感覚は一切ない。
こんな社会が立派だといえるのだろうか?
今の日本は万事こうである、官僚化してしまって、 そのことによって人が害にあっても、 その人に申し訳ないとか思う感覚が麻痺しているのだ。
これが日本の伝統芸である。夏の甲子園もそうなるのだろう。
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