ナベツネ亡くなる 一つの時代のおわり

時事ネタ

ナベツネが亡くなった。いわゆる日本最大の老害だろう。これで日本も少しまともになるのではないだろうか。ナベツネは政財界、スポーツ界などいろいろな業界に悪影響を与えてきた。

政だと直近だと岸田政権を支援していたとのことである。同じ開成高校出身なのでそうしてきたとのことである。なのであれだけの低支持率でも3年もの長期政権にすることができた。おかげでステルス増税されまくった。

だということは現在の石破政権は岸田政権の流れをくみ、キングメーカーは岸田氏なのでこれと支援するという流れになるのだろう。このように悪影響ばかり及ぼしている。本当に日本最大の老害である。

あとスポーツでは、巨人にも影響力を及ぼしていたとのことであるし、あと悪いといえば、Jリーグで昔東京ヴェルディの読売という企業名をチーム名に入れれないので、

それが理由で、ヴェルディからスポンサーを撤退したのだ、当時のヴェルディは多士済済なチームで、まさに日本のサッカーを引っ張っていて、日本の中では異色のブラジルスタイルを堅持していたのだ。

他のチームは大体ヨーロッパスタイルであった。という貴重な文化を持っていたのにもかかわらず、自分の一存だけでヴェルディから撤退してしまった。そのときのナベツネの言は、

「川淵チェアマンはチーム名に企業名を入れるのを許可しないとは、独裁者だ。」とこのとき国民は皆突っ込んだろう「どっちが独裁者だ。」と。その結果ヴェルディは弱小チームになってしまいかつての華やかなチームとはかけ離れたものになってしまった。

自分のエゴのために一つの文化をも滅亡させてしまうのである。この人をもって独裁者というべきであろう。

このように自分の一存で世の中を引っかきまわして、食い散らかす、まるで猛獣のようである。あっちこっち自分の思うがままに食い散らかして、自分の言いなりにならないと叩く、そして日本を劣化させるという。日本をダメにしていった。本当に日本最大の老害だ。

あともう一つ特にいえるのはテレビにおけることである。今、マスコミはすごく評判が悪い。マスコミは終わったと。その原因にもなっているだろう。

長いこと読売グループのトップで権力を握っていることにより時代に適応できなくなり、今のテレビの惨状、腐敗状態になっている。

これは、資本主義において、新しい会社に買収などされることにより、コーポレートガバナンスが利いて時代に適応するという機能が働く。

だのに、ずっと読売グループのドンとして居座ることにより、腐敗状態になり何の手もくださず、改革なんて絶対しない。そして国民から見向きもされない状態になってしまった。

今ではむしろ、ネット、SNS、ユーチューブの方が優勢になってしまっている。マスゴミオワコン状態を作り上げてしまったのだ。

こういったさまざまな害をもたらしているのだ。これらを罪状にしたらかなりのものではないか。懲役何年では済まないだろう。

日本の戦後をダメにしたのはこの人に依るところは大きいのではないか。戦後日本は驚異的な経済復興を遂げたが、一方でこういう多大なる負の部分も作ってきた。

何年か前にジャニー喜多川が亡くなった、彼も大老害であった。少しずつこういった大老害が無くなっていく。このことにより少しずつ日本はまともに近づいていくだろう。

我々としては、こういった彼等の作り上げた戦後の泥にまみれた負の遺産をぶっ潰し、新しい世界誰もが納得し得るようなものを作り上げるのが我々の務めであると思う。

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