小田和正さんのクリスマスの約束を見た。毎年楽しみにしていた。3年ぶりなのでどうなってるのかなあと思っていた。今年で最後だという。久しぶりに見る小田さんが少し弱った感じですごいショックだった。
小田さんはそんなことはならないと信じていた。ニュースで何年か前のライブでは元気な姿を見ていたので。そんなはずはないと思っていた。オフコースは私の青春そのものであった。なのでこのショックはかなり大きかった。
内容も過去のVTRを振り返るのが主で、前に見てるのでそんなに感動とかはなかった。でもしょうがないのだろうなと思った。
盟友の吉田拓郎、財津和夫も引退してしまったし、これは避けらないものなのだろう。誰しも老いはやってくる。
「時代」
僕らの時代と言っていた人たちが
ことごとく去ってしまおうとしている
時代を創っていった人たち
わが世の春を謳歌した人たちにも
そういうときは訪れるのだ
そういう人たちは永遠だと思っていた
老いることなんてないと思っていた
でもそんなことはなかった
悲しい、涙が出そうだ
でも多分その先に
新しいいいものが
もたらされるはずなのだ
それが時代の流れで
世の摂理なのだ
そう信じて前に進んでいこう
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