クリスマスの約束の余韻がまだ抜けない。それはもう最後だということと。小田さんの姿であった。ショックでしばらく立ち直れなかった。
今日一日仕事中「この日のこと」がずっと頭の中で回っていた。前はあまりピンとくる曲ではなかったのだが。
「この日のこと」
ずっと woo ずっと 君のことが気になってた
いつの日か会いたいと 遠くから思っていた
こうして 今日 会えたね 何を言えばいいんだろう
来てくれてありがとう 嬉しかった
ふるえるくらい
同じ時を生きていた 別々の場所で
聞かせて君の歌を その声で あの歌を
想いは いつかきっと 届いてくれるんだね
決して忘れない かわした言葉を その笑顔を
今日という この日のことを
こんなに woo 見なれた この街さえ 違って見える
この空の青さが 心の中 つきぬける
愛も 夢も やさしさも 流されるから
せめてこの歌だけは ただ消えてゆかないように
想いは いつかきっと 届いてくれるんだね
決して忘れない かわした言葉を その笑顔を
今日という この日のことを
まるで僕らは 広い海に浮かんだ 小さな船のようだね
やがて離れても その時きっと 振り返るだろう
今日という この日のことを
今日という この日のことを
でもクリスマスの約束が最後で、小田さんを見ると、この歌、詩がすごい響いてきて、なんか物悲しいというか、そういう感情だった。
自分はこのまま何も果たせず、老いて死んでいくのかなという恐怖に押しつぶされそうだ。
コメント