ここまで生きてきて、 こういう人は大体だめだなというのが分かってくる。
それは、まず寛容さがない人だ、 気分を害すると我慢せずにすぐ不快感を示す人だ。
気分を害することを相手がしたとしても、 それはわざとではないかもしれないことだってあるわけで、 そのときにも悪態ついたら、人は離れていく、
あいつやだなと思われて、こういう場合人は、 やだなと口に出して言うものではないから、 その人は気づかないみたいなのだが、
今まで見てきて、 いい人ほどこういう人からは離れていく傾向が強いように思う。
だから、周りに残るのは、良からぬ人ばかりとなる。
あともう一つは、必ずやられたらやられた分やり返す人だ。
この場合も上の場合と同じで、害にあって、 それがわざとじゃない場合だってある。それでもやり返してたら、 やはり人は離れていく、いい人ほどそうだ。
そして同じく、良からぬ人ばかりが周りに残るのだ。
ある人が言っていたのだが、幸運というのは、人とのつながりで、 いい人からもたらされる場合が多いものだということである。
だから、このような人は、 いい人から嫌われているので幸運がもたらされる可能性は限りなく 低いのだ。ましてや、悪い人ばかりだから、 良からぬことばかりもたらされるかもしれないのだ。
こういうことで、幸せになる可能性が低いといえるのだ。
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