昔は良かった、それに比べて今は····という人は多いと思うが、私の推論(悪魔で推論です。)を述べようと思う。
日本は2010年代が一番悪いピークであったように思う。当時といえば、テレビ番組もモラル的に良くないものが多くて、悪口言ってくさす、そうでなければ面白くないくらいの感じだった。
特に当時の象徴的であった番組は、「ロンドンハーツ」で(今もやっているが、深夜帯になったし、相当毒が抜かれている。)
当時の世相を表している番組であった。当時はこのぐらいじゃないと楽しくないくらいの空気感であった。
あと、当時は店員の態度が悪いというのが、社会問題くらいの感じだったのでは、例えば、コンビニとか、スーパーとかいっぱいいたように思う、私もある店のある若い女性店員にひどい対応をされたことがある。このように買い物する度に気分悪かったように思う。
あと、電話のオペレーターも態度が悪かった。
というように、2010年代は最悪の時代だったのではないか。
それに比べて今は、大分良くなっているのではないか。
テレビ番組もあんまり人をくさす風潮には前ほどではなくなっているし、
コンビニも前に比べたら、明らかにヒドイという店員はそんなにいないし、店の店員も同様な感じだし、電話のオペレーターも、通話を記録しているというのもあると思うが、大分良くはなっている。
これは、いい風潮なのだと思う。物事というのはライフサイクルで移り変わると作家の北野幸伯さんが言っているが、それに則って考えると、底は過ぎて、これから日本は良くなっていくのかもしれない。いい兆しなのではと思える。
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