「ひとは大人になる度弱くなる〜よね〜」という歌があるが、 これはやっぱり、 歳を取ると自信をなくしていくのが原因の一つなのだと思う。
自信があればかなりの困難でも耐え抜けるし、 ないともろく崩れてしまう。
人間というのは自信という支えがあって精妙なバランスを保ってる システムみたいなものなのだと思う。
自信というものがあるから高度なバランスを保っていられるし、
自信がなくなるとそのバランスが崩れてしまいシステムが崩壊して しまうか、システムがすごい低位なものになってし
まう。
だからある人をおとしめようとするなら
その人の自信をなくせばいいのだろう。
これは多分心理学的にもそう言われているのではないか。
それは、日本が二次大戦で敗戦したとき、 アメリカは日本が二度とアメリカに歯向かわせないように、 弱らせようとした。
二次大戦中の有力な日本の政治家、軍人を東京裁判を行い( 別にこの人たちは犯罪者でもなんでもない、 国のために尽くしてきただけで、結果は敗戦となっただけで、 この人たちは誰も国、国民のために不義理はおこしていない。)、 有罪とすることによって、ああこの人たちは犯罪者なのかと、 日本国民から誇り、自信を奪うという意図で行われたのだ。
あと戦前、 戦時中の教科書には吉田松陰とか楠木正成などが載っていたという 、昔日本にはこういう立派な人がいましたよと、 こういった人たちはは戦後アメリカの検閲で一切削除されたとのこ とである、 これも日本人が誇り自信を持たせないようにするためであろう。 かなり狡猾にやったのだ。
こういったことは心理学にのっとって行ったのではないか。 西洋人はそういう手法を取るので。
だから今の日本は弱体化しているのだろう。 今やかつてみたいにアメリカに歯向おうという気概なんてない。
だから人間にとって自信というのはすごい大事なのだと思う。
自信というのは大事に保持するようにし、 失うようなことは避けるように気をつけたほうがいいのだろう。
それは自分の経験からもそうだろうと確信を持って言える。
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