人生というものは、闘いであるという一面がある。 何かを得るためであったり、成長するためであったり、 幸せになるためであったり、自分、 もしくは大事な人を守るためであったり、
だからこそ大きな果実を得れるのであり、 そのことによって人から感謝、敬意を持たれるのである。
日本ではよく安全パイで行け、確率の高いところを行け、 低いことはするなと、よく日本人、教師などは言うが、 果たしてそれは正しいのだろうか?
合格率が80,90%の資格の試験なんかに合格すると、 偉いとよく言うが、本当にそうだろうか? そんなのに受かったってしょうがないと思うのだが、 それだけ合格率が高かったら誰だって受かるわけだから、 すぐライバルができてしまう。
その人たちを蹴落とすために、 保身のため色々悪いことをしなくてはならないのかもしれない。 そんなことをしてたら、周りからは尊敬なんかされないし、 悪く思われるし、そんなことしてる自分を好きになれないと思う。
確率の低いところの方が、一回手にすると、 ライバルが少ないので、安泰になる確率が高い。
だから、世間で言われてることは間違いなのだと思う。
それを真に受けて、闘わない、 挑戦しない人ばかりになっているのが、 現代の日本人なのだと思う。
何も闘わず無難、 無難な人生だったら何も得るものはないであろう。
本来の、 人生とはどういうものなのかを間違って解釈しているのだ。 マスコミ、教師などによる洗脳によって。
そういう官僚化した人間ばかりになっている。 今の日本人だったら、 インドとか東南アジアの人の方が上ではないのか。
マレーシアの人が言ってたのが、かつては“ルックイースト” と言って、日本を見習おうとみんなが言っていたのだが、 今はそうではない、見習うべき存在ではないと彼らは言っている。
今の日本人はその程度だということを自覚するべきである。 マスコミが日本はすごいとかいう番組が結構あるが、 そんなのを真に受けてはいけない。
かつての日本は、明治時代の人たちは、日本を発展させないと、 欧州の植民地になってしまう、と切羽詰まった状況で、 日本人は必死に欧州に追い付こうと必死に格闘していたのだ。
それで、ペリーの黒船が来て、 50年とかでロシアと戦争して勝つことができたのだ。
かつての日本人はそうだった。だが今は違う。 別の人種のようである。
本当にいい人生にしたいのなら、格闘することだ。 そのことによってしか得ることができないのだから。
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