人間というのはどんな人でも必ず一回は逆境に会うものだ。
そのとき乗り越えれるようになるために必要なものは何なのか?
それは逆境のときにこうなったのは自分はなにがいけなかったのか と考え、その点を直すことである。 逆境とはその人の悪いところを直すいい機会なのだ。
そのときに謙虚に自分を見つめ直すのだ。 そして直すことによって成長し、 後々同じようなことが起きても乗り越えられるようになる。
逆にだめなのは、逆境に陥っても、 これは気の強い人に多いのだが、 自分は悪くないたまたま運が悪かったからだぐらいに思って、 自分の至らないところを直さないと、 逆境を乗り越える力をつけることができず、
後に同じようなことが起きたときにまた失敗し、 何回も同じ過ちをしたら、周りの人もかばうことはできず、 人が離れていくのだ。 この人はダメだなとレッテルを貼られてしまう。
だから気の強い人は順境のときはいいのだが、 無敵状態でこれはすごいと思わせるのだが、 逆境になると自分に自信が有り過ぎるせいなのかそういう人の心理 は分からないのだが、自分に落ち度があると認めれないらしい。 だから逆境になると結構もろいのだ。
逆に自分に自信がなく自分は間違ってるのではと自分を疑える人の 方が、自分を容易に変えれるので、 世の中を渡っていけれるように思える
これは例えてみれば、ダーウィンの「種の起源」 から説明することもできよう。
生物は環境に適応したものが生存していくとある。
だから、逆境にあって自分の欠点を直し、環境に適応したものは、 生存し、直さずにいた人は環境に適応できず、脱落していくと。
威風堂々とした自信満々の恐竜が滅び、 ちまちましたちっちゃいねずみとかの哺乳類が適応し今でも生存し ていると言う風に例えることができよう。
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