チャンスと運は誰にでも平等だ！親ガチャがなんだ

最近のニュースとかテレビ番組でよく学生とか若い人が、自分は親ガチャに外れたから未来なんかない。そういう家に生まれたやつがうらやましいと。

果たしてそう言えるのだろうか？

よく、会社の社長とかスポーツ選手で子供の頃貧しくて、ちくしょー、絶対成功してやると必死に頑張って今みたいになったという話をよく聞く。

貧しいくらいの方が、ハングリーになってやる気スイッチが入るのだ。

逆に家が裕福で何一つ不満なく過ごしてきたら、ずっとぬるま湯につかってたらハングリーになれる機会がなく、一生やる気が起きないのではないか。

どの職業につくのにも、人一倍やらないと成功しないのだろうが、そういう状態になるのに、家が貧しいとか環境に恵まれない方がやる気スイッチが入るいいチャンスではないのか。

だから、親ガチャに外れると未来はない。というのは違うと思う。

大体大物というのは、貧しい家とか恵まれない環境から出てきた人の方が多いのだ。

これもまた、何故メディアとかでそういうことをいうのかと言うと、挑戦するのをあきらめさすためではないかと思える。そうして下の階級の人が成り上がるの邪魔しているように思える。

さらにそういうことを言う人は、家が貧しいといい教育が受けれないからだと、でも今は、ネットとかの影響で、いい本とか出てて、独学で十分いい大学にいけるのだ。あとドワンゴのN高校とかもあるし、色々なやり方がある。

だから私は親ガチャで将来が決まるという説には賛成できない。